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世界自然遺産登録10周年特別講座について

2016/10/03

知床の秋も深まりつつあり、

10月中旬には知床峠や知床五湖の紅葉もピークを迎えるのではないかと思います。

さて、今回は、11月1日と8日開催の世界自然遺産登録10周年特別講座(道新文化センター主催)
「知床で今何が起こっているか~北海道の自然遺産『知床』の魅力に迫る」
についてお知らせします。
知床自然大学院大学設立応援企画として、4人の講師が知床について語ります。
1日(日)10:30~ 「知床・世界遺産登録から10年」
           中川 元(知床自然大学院大学設立財団業務執行理事)
     13:00~ 「ヒグマと人との関係はどう変わってきたか」
           山中 正実(知床博物館長)
8日(日)10:30~ 「知床のエコツーリズム戦略」
           敷田 麻実(北海道大学観光学高等研究センター)
     13:00~ 「知床の自然と歩んだ私の道」
           午来 昌(元斜里町長)
場 所:札幌・道新文化センター(札幌市中央区大通西3丁目6道新ビル7階)
受講料:4回で8,640円(文化センター会員は10%割引)。
問い合わせ・お申し込み:011-241-0123
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知床を良く知る生き字引のような講師もいれば、
今現在も研究の最前線で活躍している講師もいます。
自然保護、人と野生生物との共生など、
環境対策の先進地である知床は、北海道唯一の世界自然遺産です。
遺産登録から10年がたった今、その道のりや魅力、現在の取り組みについて学び、
世界の環境、自分の身の回りの環境についても考えてみませんか。

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