はじめまして、知床自然大学院財団です。

はじめまして、公益財団法人知床自然大学院大学設立財団です。

ちょっと長い名前、「大学院大学ってなに？」「財団ってなに？」と？？？に思われる方もいらっしゃると思います。

昨年１月、北海道の東の果ての地、知床の斜里町という町で、地元の有志や野生生物の専門家、環境問題研究者、教育者、実業家、普通のおじさん・・・など、さまざまな人が、お金や智恵を持ち寄って設立した小さな財団です。そう、私たちは「大学院をつくるため」に立ち上げた財団法人なのです。

Ｑ「どんな大学院をつくるの？」

Ａ「人と野生生物との共生のプロを養成する専門職大学院大学です」

Ｑ「そんな日本のはずれに、どうして大学院をつくりたいの？」

Ａ「知床には、そのためのノウハウや経験が蓄積しているから」

ごく簡単にお答えすると、こんなお答えになるのですが、そんな疑問にもっと深い意味でお答えするため、そして「ワイルドライフマネジメント」「地域資源管理」「野生生物との共生」という、これからの日本や世界にとって重要な問題についてみなさんと一緒に考えていくため、このブログを立ち上げました。

いろいろな情報もこの場で発信していきたいと考えています。

よろしくお願いします。（鈴）