野生動物管理のジャパンモデルを考える
2016/10/03
野生動物管理に関するシンポジウムのお知らせです。
野生動物管理全国協議会主催2015公開シンポジウム
「野生動物管理のジャパンモデルを考える」
日 時：2015年5月29日（金）13：00～16：30
会 場：国立科学博物館 上野本館 ２F 講堂
プログラム
１、開会挨拶
２、話題提供
①野生動物全国協議会の活動 （梶光一 東京農工大学）
②改正鳥獣法の概要と今後の要望（環境省）
③野生鳥獣による農業被害対策の現状と課題（農林水産省）
④鳥獣による森林被害対策の現状と課題（林野庁）
⑤理想的な捕獲体制とは？ （鈴木正嗣 岐阜大学）
⑥持続的な資源化への課題 （横山真弓 兵庫県立大学）
⑦鳥獣管理の人材育成の課題とシカ捕獲認証の導入 （伊吾田宏正 酪農学園大学）
３、パネルディスカッション
参加費無料・要申込
申込み方法→氏名・所属・連絡先を（sympo@j-wma.com）に送信ください。
５月29日は、昨年改正された「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」（鳥獣保護法）の施行日です。
この日にあわせて、日本の野生動物管理システム構築のために、被害・対策・捕獲・利用・人材育成等の現状を整理し、今後必要となる野生動物管理の課題について議論します。
当財団の梶光一理事をはじめ、専門委員の鈴木正嗣委員、横山真弓委員も出演いたします。
