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知床ネイチャーキャンパスpresentsオンライントークセッション「研究するってどういうこと?〜知床をフィールドにする研究者たち」を開催しました!
2024/02/07
2024年2月3日(土)14:00〜、知床ネイチャーキャンパスpresentsオンライントークセッション「研究するってどういうこと?〜知床をフィールドにする研究者たち」を開催しました。
オンライントークセッションは3回目の開催で、全国各地の中高生、大学生・大学院生、社会人の方々80人以上にお申し込みいただきました。今回は知床をフィールドに研究されてきた若手研究者3人をスピーカーに迎え、それぞれの立場から研究内容、研究の楽しみや苦労、知床とのつながりなどをお話しいただきました。
スピーカー
・白根ゆりさん(北海道立総合研究機構 研究職員):ヒグマの生態研究
・鈴木紅葉さん(東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員):森林再生に関する研究
・船木大資さん(知床自然大学院大学設立財団 研究員):自然遺産地域の記憶に関する研究
「自分がいかにわかっていないかを自覚すること」(白根さん)
「知的好奇心のパズルと社会課題解決の糸口のパズルを組み合わせること」(鈴木さん)
「知床で暮らし、うごくことそのもの」(船木さん)
今回のテーマである「研究するってどういうこと?」には、三者三様のアンサーがあり、3人ともとても興味深い内容でした。
参加者の皆さんからはチャットでたくさんの質問、コメントをいただき、後半はその内容をもとにスピーカーの皆さんとやり取りしながら進めることができました。本当にどうもありがとうございました。当財団では今後もこのような企画を開催していきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。