第6回計画策定専門委員会を開催
2017年もあっという間に2ヶ月が過ぎようとしていますが、当財団は2月中旬、東京都内で、第6回計画策定専門委員会を開催しました。
計画策定専門委員会とは、当財団が目指す教育機関の計画や、教育プログラムの検討を行う委員会です。
委員は12人。(メンバーはこちら)
野生生物保護管理の研究や教育など、我が国の第一線で活躍されている専門家のみなさんです。世界遺産知床の保護管理について科学的助言を行う「知床世界自然遺産地域科学委員会」の委員の方も多く、知床にも精通したメンバーで、さまざまな検討を進めてきました。
今回は主に、2017年度の知床ネイチャーキャンパスの内容や、必要な教育体制のあり方などを議論しました。また現在のワイルドライフマネジメントの現場の課題など、全国的な状況についても意見交換を行い、濃密な数時間となりました。
(2016年度の知床ネイチャーキャンパスについてはこちら)
これらの議論をもとに、今後の活動を進めていきたいと考えています。
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